ヨーロッパの田舎の味、ポテトのコンビーフ包み
ドイツやフランスのアルザス地方などに伝わるお母さんの味、ジャガイモのガレットをコンビーフでアレンジしてみました。とっても素朴なおいしさです。
<材料>
・ジャガイモ:大4個
・タマネギ大:1個
・コンビーフ:1缶
・塩:少々
・コショウ:少々
・サラダ油:適量
・ケチャップ:適量
・マヨネーズ:適量
・パセリ:適量(好みで)
<作りかた>
1:ジャガイモは皮をむき千切りにし、塩、コショウしてしばらくおいておく。
2:タマネギは千切りにし、熱したフライパンにサラダ油を入れて炒める。タマネギがしんなりとして透きとおってきたらコンビーフを加えて塩、コショウし、具材がなじむまで炒めあわせる。
3:大きめのフライパンを火にかけてサラダ油をしき、1のジャガイモの半量を広げてフライ返しで押さえつけながら焼く。火が通ったら2の半量を載せ、ジャガイモ生地を半分に折って半月状にし、オムレツのように形をととのえる。
4:3をひっくり返して、もう1度形をととのえてできあがり。残りの材料で、同様にもう1枚、ポテトのコンビーフ包みをつくる。
5:できあがったポテトのコンビーフ包みにパセリをふり、ケチャップやマヨネーズをつけていただく。粗挽き黒コショウと岩塩でも大人っぽくておいしい。